嬉しいことを可視化する

Asako

2010年12月04日 00:36

先日のmitchyさんのブログに、三つの幸せのお話がありました。

眠る前にその日にあった小さな幸せを三つ見つけてから眠ると
とても満たされた気分で眠れる・・・というお話です。

その話を自己流にアレンジ

キッチンにあるホワイトボードに、その日の嬉しいことをどんどん書いていくのです。

どちらかといえば、私は人を褒めるのが下手な方。
子供に対しても すごく頑張っていることや、明らかに何かを達成した時は、
すかさず賞賛するけれど、日常の些細な出来事は ついつい見落としがち。

けれど、嬉しいことを書き出そうとすると、どんどん見付かるもので

それは例えば、
 
 ・さっさと歯磨きをしてくれた
 ・弟と仲良く遊んでくれた
 ・ダラダラせずに食事を終えられた

等々、できなければ急かされたり怒られたりするけれど、
できている時は、当たり前かのように素通りしてしまっている事柄の数々。

それらの事柄は見方を変えると、嬉しいこと・感謝すべきことであり、
当たり前と思っては いけないこと。


ひらがなの文章が読めるようになった娘は、ホワイトボードに
書かれていることを読んでは、ニコニコ
喜ばれているのを実感している様子。

人に喜ばれたいというのは、人間の本能であると何かの本で読んだことがある。
だから年齢は関係ないのだと。


楽しいことより、嬉しいこと。
こんなことをしてもらえたら嬉しい!を可視化することで、
お互いの認識をすり合わせることができて、イイ空気が循環中

親の言いなりにするために、過剰に褒めたりおだてたりするのは
好きではないけれど、嬉しいことはどんどん発信
明日も親子でハッピッピ~

関連記事