2012年12月17日
分かち合いの心 ~ 一個を分ける
学校から帰るなり小1の娘が、「二人とも目をつぶって」と私と弟の目をつぶらせた。そして「ジャジャーン」と言いながら、小さなプチトマトを一つ取り出した。
数ヶ月前 学校で植木鉢に種を植え、一人ひとりが種から育てたプチトマト。
それがめでたく開花し、収穫できた様子。これで2個目の収穫
プチトマトを見せてくれた娘は、「これを3つに分けて食べよう!」と提案してくれた
「ホントに~!いいの~!?」と私と3歳の息子は目をキラキラ
元気よく笑顔で 「うんっ!!」と応えてくれたので、ありがたく3つに分けることにした。

プチトマトを3つに分けるってかなり難しいんだけど・・・。
でも今日は、どっちが大きいなどともめる事はなく、一切れずつがそれぞれの口の中へ。
甘酸っぱいプチトマト。
「おいし~
」という言葉にご満悦の娘。
何でも分けることを意識して育てているけれど、まさかプチトマトまで分けてくれるとは
もちろん毎回こうなるわけではなく、一個目は見せるだけ見せた後でポーンと
自分の口の中に丸ごと放り込んだ。
だけど、二個目は違った。独り占めせず、でも全てを与えるのではなく分けあう。
分かち合いの心は、突然芽生えるものではなく日々刷り込んでいくものだと思っている。
頭でわかる分かち合いと、心で理解する分かち合いは違う。
だからあえて、日々の生活の中で何でも分け合う事を意識する。
それがたとえ小さな小さな物だったとしても。
毎回できなくても、それでいいのだ
できない時の独り占めしたい気持ちもまた大切だから。
日々ちょっとずつ。いつか十数年先に社会に出る時にちゃんと理解していれば
それで結果オーライだと思うから
数ヶ月前 学校で植木鉢に種を植え、一人ひとりが種から育てたプチトマト。
それがめでたく開花し、収穫できた様子。これで2個目の収穫

プチトマトを見せてくれた娘は、「これを3つに分けて食べよう!」と提案してくれた

「ホントに~!いいの~!?」と私と3歳の息子は目をキラキラ

元気よく笑顔で 「うんっ!!」と応えてくれたので、ありがたく3つに分けることにした。

プチトマトを3つに分けるってかなり難しいんだけど・・・。
でも今日は、どっちが大きいなどともめる事はなく、一切れずつがそれぞれの口の中へ。
甘酸っぱいプチトマト。
「おいし~

何でも分けることを意識して育てているけれど、まさかプチトマトまで分けてくれるとは

もちろん毎回こうなるわけではなく、一個目は見せるだけ見せた後でポーンと
自分の口の中に丸ごと放り込んだ。
だけど、二個目は違った。独り占めせず、でも全てを与えるのではなく分けあう。
分かち合いの心は、突然芽生えるものではなく日々刷り込んでいくものだと思っている。
頭でわかる分かち合いと、心で理解する分かち合いは違う。
だからあえて、日々の生活の中で何でも分け合う事を意識する。
それがたとえ小さな小さな物だったとしても。
毎回できなくても、それでいいのだ

できない時の独り占めしたい気持ちもまた大切だから。
日々ちょっとずつ。いつか十数年先に社会に出る時にちゃんと理解していれば
それで結果オーライだと思うから

Posted by Asako at 16:12│Comments(0)
│幸福ネタ