2012年09月29日

音読の効果

先日、本読みをする理由が納得できない娘の話をアップしたところ、
それを読んだある方がすぐにメールをくれました。
これちょっとわからないな~、という素振りを見せるとすぐに察して手を差し伸べてくれる
優しい人ですラブ

そろそろちゃんと音読の事を調べなきゃな~と思っていた私にとって、
こんなありがたい情報はありません。

そのメールにはこうありました。(一部表現を変えています)

【音読の効果】

音読をすると、ものすごく脳が活性される。
文字を見て 『視覚屋』、言葉を理解しようとして 『ウェルニッケ屋』、声に出して 『運動屋』、
声を耳で聞いて 『聴覚屋』。
音読をすると、脳のこれだけの部分が一気に活性化する。

よく宿題の最後に音読をして終わるという子が多いけど、実は逆が効果的。
音読すると、脳の準備運動になるから、まず音読をしてから宿題をするのがいい。

同じ文章でも何度も音読することで理解が深まる。これは経験則。
つまり、音読を重ねることで読解力も上がる。

文章問題も音読するといい。

そして、最後に低学年の子にもわかるように噛み砕いてあげてね、と締めくくってありました。


その日の夜、寝る前に娘にメールを見せて、すごくいい情報を得た事を伝えました。
なるべく理解しやすい言葉を使い、音読が脳にいい事を説明しました。
娘のお気に入りの方からのメールだったこともあり、説明後は・・・、

目が輝いていたーーーーーー!!ピカピカキョロキョロピカピカ

宿題の前の音読=準備運動
音読すると脳が一気に動いて頭がよくなる

この情報が頭に入ったようで、なんかヤル気出してる~~~!!
翌日は宿題の前にするのを忘れていたものの、大喜びで図書の本を音読。


当然の事ながら、頭がよくなって何をしたいかをイメージさせてやることが必要です。

パテシェになるためにとか、いっぱいお菓子を買えるようになるためにとか、
お金持ちになれるようにとか、子供の視点でのゴールでいいと思うのです。
頭が良くなると、こんないい事がたくさんあるんだよと、具体的に将来を描き、
楽しい未来を見させてやればいいと思うのです。

単にテストの点数がよくなるだの、いい学校に入れるだの言っても
それは過程であり、目的(ゴール)ではありません。

一年生なりに、音読の効果を納得した娘は、彼女のペースで走り出すことでしょう。
手を差し伸べてくれた方に、心底 感謝パンダ



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